2022年12月31日

除夜の鐘と修正会 のご案内

除夜の鐘と修正会 のご案内

除夜の鐘と修正会 のご案内

●除夜の鐘
多くの仏教寺院では、大晦日の夜から新年にかけて鐘を108回撞きます。
仏教では、悩み苦しみの原因のことを「煩悩」といい、「煩悩」の総数は108とされています。
108回の鐘を撞くことによって、108の煩悩を滅することを祈ります。


●鐘のつき始め時間:令和4年12月31日午後11時30分

●大晦日『除夜の鐘』一般参加中止のお知らせ
例年、大晦日に参拝者の鐘撞きを行っておりますが、本年の除夜の鐘は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、寺院関係者のみで鐘撞きを致します
ご理解の程宜しくお願い致します。

尚、参拝は可能ですので感染予防を万全にして
間隔をあけてお参りください。


Attention
On New Year's Eve, worshipers ring the bell, but this year's "Jyoya no Kane" will be ringed only by staff of the temple to prevent the spread of the new coronavirus infection.
Thank you for your understanding.
In addition, it is possible to visit the temple, so please take all possible measures to prevent infection and keep your distance.


●年末年始の法要
令和4年度

■除夜心経会(じょやしんぎょうえ):12月31日23時より 於本堂
 本堂にて般若心経を108巻唱える攘災招福の法会が行われます。

令和5年度
■元旦 10時:大日如来供養(三重塔) 午後2時時:弘法大師供養(大師堂)
■1月2日 10時:薬師如来供養(本堂) 午後2時:聖観音供養(本堂)
■1月3日 10時:不動明王供養(護摩堂) 午後2時:大黒天供養(大師堂)
■1月8日 午後1時半 初薬師法要(本堂)
■1月21日 午後1時半 初大師法要(大師堂)
■1月25日 午後1時半 初不動護摩供(護摩堂)




※節分星まつり・北斗大護摩供祈願【厄払い・開運】
■令和5年2月3日(金)
●法要:午後2時・午後7時の2座


●厄年について

人は数年間も平穏な年が続くと、ともすると気楽に時を過ごし油断をしている時に、「厄年」が廻ってくることになります。勿論、厄年には必ず人は災難に遭うというわけではありませんから、無闇に敬遠したり、萎縮したりするのは行過ぎです。
しかし人はいつまでも良い時ばかり続くとは限りません。その災難を未然に喰い止め、又、最小限に抑えるために、この厄年は自分の心の緊張度をチェックする年と考えて、自分の健康・精神・事業・家庭の各方面から再点検することによって自分と同時に家庭全部の幸福を厄災から守るようにしましょう。
時代や地方によって諸説がありますが
・男子は42歳(数え年)
・女子は33歳(数え年)

を大厄(たいやく)といい、その前後を含めて3年間は災難がふりかかる事が多いので、身を慎むようにという風習があります。

■令和5年度(2023年)厄年(本厄)

●男子・本厄

25歳(平成11年生・うさぎ)
42歳(昭和57年生・いぬ)
61歳(昭和38年生・うさぎ)

●女子・本厄

19歳(平成17年生・とり)
33歳(平成3年生・ひつじ)
37歳(昭和62生・うさぎ)
61歳(昭和38年生・うさぎ)

※年齢は数え歳です。 ※大厄の前後の年齢は「前厄」・「後厄」と呼ばれています。
※節分星祭御祈祷の受付は随時行っております。
(受付時間:午前9時より午後4時まで)


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Posted by 飛騨国分寺 at 08:00 │法要ご案内